鶴の湯

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開店: 15:30
閉店: 23:00
定休日:日
住所: 名古屋市熱田区千代田1-18
電話:  052-671-7759

調査日:2004/01/21(火)

 名古屋卸売市場入り口前にある。 
卸売市場は名古屋の食品出荷の拠点となっている大きなもので、早朝から深夜まで大型トラックが出入りする。 
そんな仕事の疲れを癒すのにとてもいいロケーションなのだろう。  
路地の置くに入り口がある。 表には看板があるのでそれで確認できるだろう。 
路地を入ると比較的近代的な入り口。自動ドアだ。 

自動ドアを入ると左右にアクリル蓋の近代的な下足箱がある。 
引き戸が2つあり左が女湯、右が男湯。 引き戸を開けると番台か、、と思ったらロビーでカウンターであった。
 カウンターの左右に脱衣場への本当の入り口がある。 ドアに書いてあるとおり左が女湯、右が男湯である。 
TVは男湯側の外壁角に設置されている。 

 脱衣場はさほど広くはないが典型的なレイアウト。 外壁側のみアクリル蓋のロッカー。
トイレは脱衣場入り口角にある。 脱衣場中央には長いす、
そしてサウナ室が男女仕切り側に張り出しているがその前にもう一つ長椅子。 
緩衝地帯は外壁側に流し。 とくに仕切りはない。 

 浴室はとても近代的で機能的なものだ。 脱衣場から予測するよりかなり広い。 
浴槽レイアウトは東区の本山温泉とやや似ている。 
浴槽は6つ。 浴室入り口左脇に薬湯。 隙間があって、奥に4浴槽が並ぶ。 

 手前からデンキ、一番面積の広い白湯、外壁側から吹き出す2人用のジェット付き寝湯、一番奥が気泡。 
入り口左側にはサウナがあるがその前には水風呂。 白湯の湯加減はさほど高くはないが私好みの湯加減だった。
 薬湯は湯量が少ないところが多いのだがここはなみなみ入っていてよかった。 寝湯も心地よい。 
デンキはハイパワーなほうだと思う。 

 洗い場は突き当たり壁面と、男女仕切りのL字に配置されるものと、一連の外壁側浴槽の前に衝立があり、
その裏側に1列。 つまり洗い場は浴槽と隔たれて向こう側に固まっているというカンジだ。 

 サウナは扉に記載がないが有料100円である。 
カウンター近くにそう書いてあるのでひょっとしたら見過ごす人がいるかもしれない。 
紳士協定で支払うシステムだからズルい人はタダで入ろうとするかもしれない。みっともないので料金はきちんと支払おう。 
 サウナは100度を越える高温サウナ。これくらいないとサウナした気がしない。 サウナ室は演歌が流れていた。

 一連の浴槽は外壁側につきだしており、上部は採光窓になっているから昼間だと明るくて気持ちいいのではないだろうか。 
浴室は清潔に保たれ、お客のマナーも良かった。

  ドリンクは明治牛乳。 近くの施設だと国際会議場になるだろうか、、
イベントの帰りなどにいいかもしれない。 

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