妙元湯(資)

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開店:  15:00
閉店:  23:30(入館23:00まで)
定休日: 水
住所: 名古屋市東区矢田9−36
電話:  052-711-5655

調査日:2004/1/22(木)

名古屋ドーム最寄駅、地下鉄名状線の「名古屋ドーム矢田」駅(三菱電機に一番ちかい出口)から徒歩数分。
露天風呂が大きめで設備充実の銭湯である。 細い道に夜間だとネオンが光るので確認しやすい。 

近くに駐車場もあるので車でもOKだ。 自動ドアを入り正面と右側は下足箱、左を向くとカウンターのあるロビーだ。 
手前が男湯、奥が女湯でカウンターはやや奥側にずれている。 感じのよいお兄ちゃんがカウンターに座っていた。 
 ロビーはカウンターから見て左側にドリンク冷蔵庫と陳列棚、TVと中央あたりに椅子が置いてある。 

脱衣場に入る。 カウンター式のところは結構男湯なんてロビーから見えてしまったりするものだが、
ここはしっかりしている。 出入り口の衝立にあたる壁にも鏡がついている程で、一番見えそうなところでも大丈夫だ。
 ロッカーは白い化粧板のはまった木製だが近代的な味付けのもの。 外壁側に並ぶ。脱衣場を入ってすぐ左に自動販売機。 
脱衣場外壁側のロッカーが奥で切れるところは窪んでいて、浴室に向かう面にトイレの入り口がある。トイレも清潔に保たれていた。

 同じ面に大きめの絵が貼られている。 男女仕切りは鏡になっていて、腰の高さで台がついている。 
脱衣場中央には長いすが置かれているのでひと息つくのにいい。 

 緩衝地帯は男女仕切り側だけに流し、外壁側はサウナルームだ。 この緩衝地帯は上を見上げるとかなり高く、
四角錘の湯気抜きがあり開放感があるものだ。 戸を開け浴室へ。 

 照明は脱衣場に集中しやや暗めだが陰気な雰囲気ではない。 男女仕切り側に浴槽が連なり、
洗い場は中央あたりに衝立状の両側にカラン、そして外壁ぞいの3列。 外壁側は窪んでおり浴室の断面は凸のようになる。 
天井湯気抜きは四角錘天井に中央に四角の穴が空く典型的なもの。 

 浴槽レイアウトは手前から浅めの白湯、奥が深くなっている。これが一番面積が広い。
次にデンキ湯。これはかなりのハイパワーだ。自分にはキツかったが、デンキ湯好きにはいいかもしれない。 
次が座湯。奥が腰掛形状になっているジェットバスだ。 一番奥は2人分の寝湯。 こちらもジェット付。 
出入り口右にはサウナがあり、その前外壁側角には水風呂。 

 さて、ここの最大の特徴はやはり大きめの露天風呂ではないだろうか。 
つきあたり壁面にガラスの引き戸があり、あけると採光窓のある天井と、四方をガラスの壁に囲まれた空間に出る。 
ガラスの壁は完全に仕切るものではなく防風板のようなものだから、気温は外気温に近い。 
ガラス壁の向こうには良く手入れのされた庭があり、ちょっとした温泉気分を味わえる。 
明るい時間にはいるとなお良いだろう。 湯船は縁が木で雰囲気を演出している。 
浴槽は男女仕切り側に比較的大きい面積で確保されており広々だ。

 この湯は薬湯になっているのだが、頭は冷たく体は温かいというのもあって、
ホンモノの露天風呂温泉の雰囲気にとても近いものだった。 まさかこんなところでいい露天風呂があるとは思わなかった。 

 お客は年齢層が広いようだが、圧倒的に会社帰りのお客が多い。 仕事の話などで盛り上がっていた。 
ドリンク類はMEGMILK。110円の「ふじリンゴ」を飲む。これは濃厚で旨かった。 
とても寒い日で雪もちらつくほどだったが、家に帰るまでほかほかした感触が残っていたのはさすが銭湯である。 
芯まであたたまるとはこういうものだと感じた。

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