新郊湯

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開店:  16:00
閉店:  22:00
定休日: 水
住所: 名古屋市南区菊住2-7-29
電話:  052-823-3682

調査日:2003/09/30(火)

 新瑞橋を南下し山崎川を渡ってしばらくすると右手に住友電工の工場がある。
その南西方向。 外観はやや近代的。
駐車場は建物入り口右側面にまずまずの台数が確保されている。入り口は自動ドア。
番台よりオフセットした位置にあり入って左が下駄箱、向かい側が番台となる。
下駄箱は金属に穴の空いたタイプ。 

 カウンター前はカーペットがしかれたスペースとなっており、ドリンク冷蔵庫はカウンタ向かって
右におかれている。 名古屋牛乳であった。 カウンター左が女湯、右が男湯。 

閉店時間が変更になったようで夜10時まで、入ったのが9:30だったから無理をいって入らせてもらった。 
通常30分以上前で入場ストップのところがほとんどである。 
急いで入ったので詳細はずしているかもしれないがあしからず。 
外壁側にロッカーが。アクリル蓋の新しいタイプ。 男女仕切りは凸凹に壁がなっており凹んだところに
鏡とドライヤーがそれぞれ配置されている。 

 右に流し、左にラドンミスト室をみながら浴室へ。扉は脱衣場側にあるで、流しは浴室側にあることになる。 
ここは「軟水風呂」と看板が外にあった。 地下水を利用しているということか、、
たしかに湯の感触がやや違う気がする。 浴槽は男女仕切りに沿って中央に配置。 
左が軟水湯 やや深めで温度が高くしてある(が名古屋的)右が奥までつながったおおきな白湯。
奥のほうに2連のジェットがある。奥の左側は電気風呂。結構パワフル。 心地よい上限ではなかろうか。 

 洗い場はこれを取り囲むようにコの字に配置。 カランは水と湯の両方。湯量も温度も適度なものだった。 
シャワーはめずらしく家庭にあるようなコックとシャワーだった。 やや湯量が足りない気がしたが、
それはたいした問題ではない。 風呂の湯加減と透明度が高く他の満足度が高い為帳消しにしてくれる。

 写真のように全体的に浴室は清潔で明るい印象である。 
ラドンミスト室に入ってみる。結構高温でサウナ気分であるが、これはしっかり汗をかける。
扉の外には水風呂があるのでそこでひきしめて再び入る。 
ここの銭湯はいい仕事をしている。 いずれゆっくりと入りなおしたいものだ。

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