杉の湯(有)
瑞穂店

<DATA>
開店:  15:30
閉店:  23:30
定休日: 木
住所: 名古屋市瑞穂区鍵田1-40 
電話:  052-851-5433

調査日:2004/2/1(日)

 以前発見できずに、廃業しているのかと勘違いしていた。
それが掲示板を訪れてくれた、あっちんさんの情報により営業していることが判明した。 
1本道が違っていたのだ。 周囲は極普通の住宅街。 

明るく今時の建物。外壁にはヤシの木など南国風の絵一部に描かれている。入り口右側はコインランドリー。
銭湯への入り口は自動ドア。 入ると左側にアクリル蓋の今時の下足箱。 
入って右側壁面にカウンターが。 カウンターには穏やかなものごしのおばあさんが座っていた。 
カウンター前のロビーは家庭の今のような雰囲気でとてもアットホームだ。 
綿のマットがふかふかに敷かれていたり、あたたかな印象。 

脱衣場への入り口はカウンター前、つまり右側が男湯、左側が女湯。 
脱衣場は外観とマッチして近代的だ。 全体的に白っぽい。
なぜこんなに白っぽいかが脱衣場中央におかれた小さいガラステーブルの上をみてわかった。 
ここの脱衣場は禁煙なのだ。 法改正で、旅館などの公共施設での喫煙による害を防止するよう
義務付けされたことの新聞記事が張られていた。 脱衣場が禁煙なのは私としてもうれしい。 

ロッカーは木製だが近代的で白い化粧板のもの。腰ほどの高さのところは棚になっており、モノが置ける。 
男女仕切り側は凸凹形状で鏡が入る。 浴室への入り口となる緩衝地帯は中央寄りにオフセットしている。
浴室面は一部がガラスになり、下は棚になっている。そこにドライヤーが設置されている。 

緩衝地帯は男女仕切り側が流し。となると、普通右側はサウナなのだが、、浴室入るとそこは2連のジェットバスだった。 
脱衣場側を背にして浴室側からすると食い込んだ形状となる。 

浴槽レイアウトはこの入って右側のジェットバス、そしてセンターの3連浴槽。
手前が深めの白湯、真ん中が薬湯。トウガラシエキスのはいったものだった。一番奥はややちいさめのデンキ。
電極は手前と奥に配置で、距離が近めなのでかなりパワフルだ。 

洗い場は男女仕切り側と外壁側の2列。  
突き当り壁面は、、サウナだ。 通常サウナのある位置にないのはこういう訳だったようだ。 
突き当り壁面やや右側が窪んでおり、そこに水風呂、くぼみの右側にサウナへの入り口。
サウナは結構高温に保たれている。 窓は大きめで浴室が良く見渡せる。 

それにしてもお客の入りがいい。 かなり住民の支持を得ている銭湯のようだ。 
脱衣場にてドリンクを頂く。ドリンク冷蔵庫は女湯入り口寄りの壁、TVの横にある。 
近代的ながらアットホームな感触がここの持ち味だろう。 


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