以前より気になっていたが、幾度も調査に訪れたが、やっている気配がないようだ。
しかしここまで伝統的な味わいを残したところはあまり多くないので、是非とも一度入湯したいと
思っていたが、時すでにおそし、、 後日電話にて確認したところ、ご主人が体調を壊され、
現在休業中とのことだった。 入り口のガラスなどはみがかれていたりするので
また煙突から煙が昇る日もひょっとしたらあるかもしれない。
人によってはボロ銭湯などとのたまうかもしれないが、そうやって古いものを無価値なもののように
捨て去り、全てを失ったときに初めて「いままであったもの」の大切さというものに気づくのかもしれない。
大切なものとは得てしてそういうものだ。
ここはあらゆる意味でマニアならば一度は行っておきたいところなのかもしれない。
もし再開されたなど、情報を得られた方いらっしゃいましたら是非ご一報いただきたい。