<DATA> 開店: 閉店: 24:00 定休日: 月 住所: 名古屋市守山区川西1丁目804 電話: 052-792-2726 |
調査日:2003/2/19
外観から想像するより中は近代的かつ豪華な浴室。
入り口は左がよくあるコインランドリーで、自動ドア。中に入るとビジネスホテル風のカウンターで手前が男湯、奥が女湯。
脱衣場から改装され、古い面影は少ない。(床にゴザが引いてあるのは名古屋の常識)天井扇があるがこれもやや新しい感じ。
脱衣場に「冷風室」がありほてった体を冷やすことができる。サウナかと思った。
浴室の入り口は洗い場になっており、これも名古屋敵レイアウト。
特筆すべきはこのタイル部分は大抵とても冷たいのだが、なんとここは床暖房が効いている。これはありがたい。
そして浴室へ。ここで残念なのは、床のタイルがとてもすべりやすいことだ。 2回ほど転びそうになった。
これは改装してからおそらく店主も失敗した、と思ったのではないだろうか。 さて欠点はそのくらいだ。
中は全体的に明るめ。天井は入り口から横向きに山型で中央にj蒸気抜きがある。
洗い場は名古屋ではめずらしく、中央についたて状にあり左右にあるタイプのもと、外壁側に一列。
センター浴槽ではなく、男女の仕切り部分に並ぶ。
手前から薬湯(この日は紅茶湯だった。やや温度高め)となりは突き当たりまでつづくL型の連続浴槽で、
手前からデンキ湯1、デンキ湯2、発砲、ここで壁面にそうように折れ曲がり、冷枕付きバイブラ、
足マッサー自付きバイブラが独立2機と恐るべき充実度。
湯温もさほど高めではないのでゆっくりつかれる。
デンキが強烈。1のほうは左右足裏、ふくらはぎ、横左右と電極だらけでハイパワーの極み。
これに耐えられる人はいるだろうか、、、(笑) 隣は普通の左右電極タイプだがこれも過激なパワー。
ひょっとしたら名古屋一かもしれない。 もはや普通の電気風呂では物足りないエレキな貴方にオススメ。
そしてこの連続浴槽を経て、隣は白湯。 獄普通だ。 普通壁画があろうところには窓が。そしてとなりにはトビラが。
そう外には露天風呂まである。 これがすばらしい。 結構閉鎖的な感じがする露天風呂が多いがここはちがった。
正面は岩と観葉植物でイメージつくりも良い。 外には椅子もあり涼んでいる人もいた。
浴槽は十分な広さで、天然温泉風の湯にしてあった。 運んでくるのか、入浴剤なのか調べなかったが悪くない。
なんと外の露天にもバイブラが。
この普通のボロ銭湯風の概観からは連想できない充実風呂であった。 (失礼)
お客も次々と来て、背中を流す親子の姿もあった。
町の銭湯もがんばっているなと感じた。