<DATA> 開店: 15:00 閉店: 24:00 定休日: 水 住所: 名古屋市中川区八熊2丁目15-16 電話: 052-321-6265 |
調査日:2003/11/11(水)
尾頭橋の坂文種病院のやや南に位置する。 近代的な銭湯。
道を挟んで向かいに専用Pが5,6台分あり車でもOK。 入り口は自動ドアで近代銭湯を印象づける。
はいると下駄箱。これは金属に穴の開いた伝統的タイプ。
左に向くとロビーでカウンターが下駄箱と同じ方向に向いて配置される。奥が女湯、手前が男湯。
ロビーというか休憩スペースから脱衣場(男側)が見え見えである。
暖簾が短いのもあるが絶妙な角度の衝立がその原因だろう。 脱衣場も今時のもの。
外壁側にアクリル蓋のロッカー。男女仕切り側には凸凹形状でそれぞれにミラーのはめこまれたもの。
脱衣場天井は空にバラの花の壁紙が張られていた。
脱衣場と浴室の緩衝地帯右側には、温室のようなガラス張りのラジウムミストルームが張り出している。
入り口は浴室側。左は流し。 浴室はセンターレイアウトで奥でL字に男女仕切り側に折れ曲がる。
洗い場は浴槽の両側と、突き当たり壁面下部の3箇所。
浴槽は手前から衝立のような湯口があり白湯(温度やや高)のメイン浴槽。次に薬湯。ジッコウが入っていた。
この湯口は急須のような瀬戸物になっていて味付けになっている。その下部に薬湯のベースになろう素材の入った
袋が下げられていた。狭くはないが微妙に一人しかはいれないレイアウトだった。
その奥が男女仕切りを背にして噴出す2連のジェット。気泡風呂か、、かなりパワフルで、泡が細かく立つものだ。
水枕もある。温度はやはりやや高めで名古屋ではめずらしい。
ここでL字に折れ曲がり、男女仕切りまでがデンキ湯パワーはやや強く心地よい。
が、残念ながらここの浴槽の湯は垢が浮いていたりして結構汚れていた。
途中で女将さんがカミソリや石鹸カスを拾ったりして清潔に保とうとする気遣いがうれしいが、お客のマナーは今ひとつだった。
客層がやや若い印象がある。かなりの混雑具合だったし、他のこの界隈の銭湯よりモンモンをしょったお客が若くて多かった。
年配の方だととてもマナーが良く他のお客を気遣っているのだが、、、。
浴室右奥にサウナルームへの入り口。別室にになっており、奥に水風呂、入って右手にサウナ室。有料100円。
ドリンクは結構豊富だがビールなどが多く牛乳が少なかった。牛乳は森永で120円。現在のところ地区最高値。
お客の入りをみるとかなり人気があるようだが、癒しの要素をレトロ銭湯に求める私にはスーパー銭湯とあまり変わらなかった。
単純に好みの問題かもしれない。 他のレポートもありましたらお寄せください。
夜はこんなカンジです。