<DATA> 開店: 15:00 閉店: 24:00 定休日: 火 住所: 名古屋市中村区牛田通1丁目35 電話: 052-471-5335 |
調査日:2004/01/25(日)
城西病院前にある銭湯。 建物正面右側に駐車場があるので車でもOK。
全体的に近代的な印象を受ける。 入り口は正面にあるがドアは北側を向いている。自動ドアだ。
入ると半透明アクリル蓋の近代的な下足箱。
そして下足箱の前、丁度道路側に向いたカウンターがすぐにある。 カウンターの奥は休憩スペース。
大きい液晶TVが置かれている。 ということは、ロビーが男女脱衣場の間に挟まれた位置にあることになる。
カウンターはロビーのやや左側にオフセットしており、その左側から奥が休憩所ということだ。
カウンターすぐ左が男湯の入り口、休憩スペースをまたいで右側が女湯の入り口。
脱衣場も近代的で新しい印象。 ロッカーは外壁側にあり、白いアクリル蓋の今時のもの。
ロビー側の壁は凸凹形状になっており、鏡とドライヤーが複数配置されている。
緩衝地帯は外壁側に流し、中央寄にサウナ。サウナは有料100円。標準的価格。
浴室を見てみよう。やはりここも近代的な銭湯という印象だ。 明るい。
浴槽レイアウトは、出入り口を入ってすぐ右に水風呂、中央にセンター浴槽。
四角いもので、手前が深い白湯、奥があさめで中央がやや凹んだジェット&気泡。
そしてつきあたり壁面男女仕切り寄りに2連の浴槽。左がデンキ湯、右が薬湯で気泡になっている。
デンキはかなりのハイパワーだ。筋トレでもしている気分(笑)
薬湯は森の香でスパイシーな香がしていた。ここはかなりぬるめ。
他の浴槽の湯温はセンター浴槽の白湯が一番温度が高いが名古屋的な設定。
東京人には全体的に設定温度が低めに思えるかもしれないが、このくらいの温度のほうが疲れがゆっくり癒せる。
私はいいと思う。
お客さんはおじさん、という年齢の人が多かった。結構お客の流れがあり、繁盛している様子。
湯上りには牛乳を。明治牛乳でフルーツが100円だった。
それにしてもこの銭湯の名前は印象的だ。 なぜテレビ温泉なのかと店主に伺ってみた。
割と予想の範囲内であったが、昔この界隈で最初にTVが入ったことで、当時を忍ばせる名前をそのままにしているのだそうだ。
今ロビーにあるのは立派な液晶テレビ。時代の流れによってここに置かれてきたテレビも変わってきたのだろう。