八千代湯

<DATA>
開店:  平日 14:00 日曜 8:00
閉店:  24:00
定休日: 第1,3,5月
住所: 名古屋市西区上名古屋1丁目12-5
電話:  052-521-4126

調査日:2004/1/30(木)

 これは驚いた。通常銭湯なのに限りなくスーパー銭湯に近い雰囲気をかもし出している。 
城北自動車学校のやや北西に位置しており、建物自体も近代的。 
なんと2Fは中部地区で勢力拡大中の喫茶店コメダになっており、正面には数台の駐車場。 
建物正面左側に2Fへの階段がある。 

 入り口は階段の奥左手に自動ドア。
入ると正面、右に斜めに木鍵を刺すタイプの下足箱、左に券売機もある。 
もちろんここも浴場組合の銭湯だから共通回数券が利用できる。 
正面下足箱の右側がロビーへの入り口。入ってすぐ右手、つまり道路側に向いたカウンターがやや奥まってある。

 カウンター左が女湯、右が男湯の入り口である。通常カウンター背後に入り口があるのだが、
ここはカウンターが奥まり、左右の壁に入り口がある。 
カウンターに向かって左側、つまり道路と平行な部分には休憩スペース。
駐車場側がガラスになっており、ビールの自販機、おつまみ、ジョッキなどがあり、近所の人たちで賑わっていた。
このあたりもスーパー銭湯的だ。 

 脱衣場へ入る。クランク状になっており、突き当り(カウンターと平行の面)がトイレ、その右が脱衣場。 
外壁側と浴室側下部にロッカーがある。 浴室はカウンターの背後にあることになる。 
浴室と脱衣場の壁は殆どがガラスで見通しが良い。 

 脱衣場左側に浴室への入り口があり、その横の壁面に流しが2つと緩衝地帯。
つまり脱衣場の隅に緩衝地帯が食い込んでいることになる。 

 浴室はかなり豪華で複雑なレイアウト。 なんと2階建てである。このレイアウトは昭和区の「御器所の湯」と良く似ている。 
入って左側に手前から奥に走る胸ほどの高さの衝立。衝立中ほどが通路になっており通路左右に照明付ポール。
この衝立の向こう側が主に洗い場。外壁面と、衝立裏、手前側の衝立表に洗い場が配置される。 

 1Fの浴槽は正面に大きく2浴槽。別に3浴槽の計5浴槽である。
左側がバイブラのみ、2、3人用、左の浴槽がコンビ浴槽で、左から、座湯が2つ、
ストロングジェットと称するジェットがやや強めの立ち湯が1つ、
その左が2Fへ上がる階段の下にやや食いこんでおり、男女仕切り側を背に2機の寝湯が配置される。 

 2Fへの階段は入って左正面に大きく配置。階段の右側、つまりストロングジェットの前にはデンキ湯、
その手前が温度を高めに設定した白湯、階段の正面には薬湯(コラーゲンの湯だった)が配置され
1Fだけでもかなりの浴槽数である。 

 本当にこまめにご主人が浴室を清掃しており、この巡回度合いはスーパー銭湯並だ。 
お客もかなり多いのでこういう配慮はありがたい。 

 2Fへ上がってみる。L字の階段なので、上がり切ると外壁側を向くことになる。
上がりきって右手に扇型の水風呂、水風呂の奥はガラス越しに露天風呂があるのが見える。
水風呂の右、つまり上がってきた階段と平行に階段向きに2Fの洗い場がある。
洗い場の背後はサウナルーム。

 水風呂右にあるトビラをあけて注目の露天風呂へ入って見る。なかなか風情がある。 
壁の上部は瓦がほどこされ、岩風呂になっている。 上部が本当に露天になっているのでこれはいい。
照明も明るめになっている。 湯はさほど温度が上げてない。露天風呂で温度を上げすぎるのは危険だ。
温度差でヒートショック症状を起すからだ。 
湯温度は全体的に名古屋的。東京銭湯に慣れた人にはぬるく感じるかもしれない。 長湯するといいだろう。 
全体的に清潔でよかったと思う。 ご家族でいかれるのはどうだろうか。

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