<DATA> 開店: 15:00 閉店: 26:00 定休日: 月 住所: 昭和区鶴舞3-14-18 電話: 052-731-2683 |
調査日:03/02/22(土)
広い通りに面した銭湯。バス停の目の前。 改装されて近代的になった。
入り口左にカウンターがありその奥がTVと休憩所、牛乳などの販売。
カウンターは男女の入り口を横から見る形になる。 向かって左が男湯、右(カウンタ寄り)が女湯。
脱衣場は広く明るい。鏡も広くビジネスホテル風の感じ。 脱衣場にも自動販売機がある。
名古屋の通例で近代的でもゴザが引いてある。 浴室も近代的な明るいもので、
天井は四角錘で真ん中に蒸気抜きのある名古屋通例のタイプ。
浴室との間に流しがあるお決まりのレイアウトではなく浴室の中の出口付近に
流しがあるようになっている。仕切り側が洗い場で向かい側がサウナ。 有料ではないのはめずらしい。
さて、浴室だが、センター浴槽。 手前から白湯、同じ浴槽の奥が手すりで区切られたデンキ湯。
それという表示がなくうかつに入るとビックリするかもしれない。 タイルは濃い青でお湯の透明度も悪くない。
その奥は深めのバイブラ。男女区切りにむかってL字におれまがり、ぶつかるところが薬湯。
冷枕が2つついたもので湯温は高め。 調査日はラベンダー&カモミールだった。
つきあたり奥はまた洗い場になっており、左側が衝立でくぎられたようになっており、そこもまたバイブラ。
ここは足裏マッサージになっているようで出口と反対側に段差がありこしかけられる。ここはやや閉鎖的。
シャワーが外壁側だとしばらく冷たいのが出てくるのが残念。 それ以外は快適だ。
女湯からは近所のおばさんが談話しているのが聞こえてきたりして、ご近所の生活になじんでいる感じがした。
近代的になってもそこにあるのは昔ながらの交流の場。 リニューアルしても役割は変わらず守られているようだった。