<DATA> 開店: 15:00 閉店: 27:00 定休日: 毎月1日 住所: 名古屋市昭和区御器所4-16-12 電話: 052-881-7369 |
調査日:2003/09/04(木)
八幡神社の目の前にある銭湯。深夜まで営業し、付近を明るく彩っている。
とても利用客が多く、リピーターも多い。安定した人気を誇る。
入り口も自動で近代的だが、はいるとちょっと旅館っぽい印象。
アクリル戸の下駄箱がならび、食器などのリサイクルコーナーがある。
近所の商店街で不要となったものをお客に利用してもらおうというはからいだ。
左にまたガラス戸があり、カウンターのある休憩所へ。
照明はやや暗めだが庶民的な感じがおちつける。アイスクリームの冷蔵庫など充実。
カウンター左が男湯、右が女湯。 クランク状になった通路をとおり脱衣場へ。
ここまででもかなり複雑なレイアウトだ。
脱衣場、ずらりとならぶマッサージチェア、(寝椅子タイプ)ちょうどカウンター背面あたりにTV、
自動販売機が3発。マッサージチェアはお客でいっぱいだ。
ロッカーは木の古いタイプ。歴史のある銭湯であることを示す。 めずらしいのは名古屋の銭湯は
たいていゴザがひいてあるのにここは木の床。かなり磨きこんである。
流しは同一のフロアに衝立でしきられる形。かなり広く、温水プールのシャワー室のような印象。
引き戸を入ると浴室。 男女仕切りにそって、手前から電気、通路をはさみ、木風呂、ジェット。
この風呂の前に一直線に衝立がならび、外壁と両面に洗い場が並ぶ。 ちょっと特殊なレイアウト。
富士山はちゃんとある。が、モザイクタイル絵ではなく、おおきいバック照明の看板
のような富士山が写真で2つならぶ。 不思議な印象。ちょっと未来派!?
木風呂の仕切りには名古屋の古い城下町のタイル絵(レリーフ状)がある。
そして、入り口左に「リラックス風呂」とかかれたややうすぐらい入り口がある、、
通路をとおって奥には、、温水プールでしょうか、かなり不思議な風呂です。
流水装置付き。となりが水風呂。かなりキいてる。 そしていちばん奥がサウナ。しっかりに熱い。
水風呂の向かいには立ちシャワーでボタンで水をON/OFFできる。かなりハイパワー。
それにしても複雑度ではNo1の銭湯。 しかも特色いっぱいだ。
これなら毎日でも飽きないだろう。