<DATA> 開店: 15:00 閉店: 25:00 定休日: 木 住所: 名古屋市昭和区御器所3-10-7 電話: 052-881-9357 |
調査日:2003/02/16(日)
写真のごとく「御獄温泉」の赤いネオンが印象深い。これがとてもレトロ感を漂わせている。
天池商店街の中にあり、夕方行ったが結構はやっていた。レトロ系ではめずらしく、利用客の年齢層が広いと感じた。
入り口の前は大きな屋根がついており、左右がコインランドリーでテーブルが置いてある。
ここで洗濯待ちをしている学生さんらも結構いたりしてにぎわった感じ。
入り口は外観に似せず自動ドアだが中はレトロ感が残されているのでレトロファンも安心してよい。
中に入ってカウンターがあり、その前は絨毯で左奥にTVとテーブルなど休憩できる場所と、カウンター前にはドリンクがある。
カウンター右が女湯、左が男湯で中の脱衣場のロッカーがいい味を出している。
透明窓付きで番号は金メッキ調に裏から記載。木のロッカーだ。
脱衣場に見える2本の丸い木の柱が黒光しており年季を感じさせる。
いきなり脱衣場ではないのは名古屋銭湯ではめずらしいレイアウトかもしれない。
さて、洗い場を経て浴室だが、天井は山型。壁は白い大きめのタイルで上部まで張られており明るい印象。
浴槽は正面から子供用白湯、大人用白湯、通路を経て壁面に左が通常発砲風呂、右側に2機の手すりつきバイブラ。
その右の浴槽が電気風呂でかなりハイパワー。
特徴は「バスクリン湯」だろう。
今月のバスクリンと脱衣場に書いてあるように、月代わりでバスクリンの種類が変わる。
調査日はジャスミンだった。全湯バスクリンでなにかなつかしい香りが立ち込めていた。
バスクリンのお風呂に入ったのは本当に久しぶりだ。 1つくらい普通のお湯の浴槽があってもよいように感じた。
脱衣場右にはラドン浴があり有料100円。 中は唯一の透明のお湯で独占気分かもしれない。 ちょっと贅沢か。
非常に日常感の感じられる雰囲気であった。