<DATA> 開店: 15:00 閉店: 24:00 定休日: 月 住所: 名古屋市昭和区山花103 電話: 052-751-2876 |
調査日:03/03/18(火)
川原近くの商店街にある銭湯。 (写真があまり参考にならず申し訳ない)
道路にネオン看板がでており、その路地をはいると銭湯がある。
路地入り口はコインランドリーになっており、路地を入りきったところもコインランドリー。
この界隈は名大などの学生が多い為このようになっているのだろう。
客層も老人はやはり多いが、学生の客の数が目立って多かった。
まだ銭湯の需要はあるようだ。
さて、入り口は自動ドア。はいってすぐにアクリル蓋の下駄箱。
右側はロビーになっておりTVや机、椅子がある。ここが昔は脱衣場だったのではないかと思う。
カウンター左が男湯だった。 脱衣場のロッカーも今時のアクリル蓋のもの。
他に目立った特長はない。 洗い場の反対側はサウナ。有料だ。
洗い場が廊下のような雰囲気になっている。
さて、浴室だが、天井が青いのが珍しい。 突き当たりの壁画のあるところはドーム型にえぐれており、
上部にすこしだけ改装前の面影がある。細かいタイルのグラデーションで空が書かれている。
その下は白地に太陽をあしらったパターンが3つ、下のほうは緑の木をデザインしたものか、
大きめのタイルにプリントされた今時のものだ。
全体に原っぱに青空という感じのデザインにしたかったのではないかと思う。
入ってすぐに4面の柱状洗い場。 正面から白湯の主浴槽、その奥が浅い白湯、真中に通路がある。
さらに奥が発泡、そして壁面には左からスイッチ式電気&薬湯、ジェットが隙間なくならぶ。
電気はONで3分。かなり強烈だ。
薬湯になっており当日はレモンの香りだった。 湯温は名古屋的。ややぬるめか。
カランやシャワーなどがぬるすぎることはない。
ドリンク類は雪印。目立った特長はないが、生活銭湯として現在も活躍中といった感じである。
今時の学生も銭湯で語らったりする姿が見られたりするとちょっと安心する。
いまどきの、、などというあたり私もそろそろマズい(笑)