<DATA> 開店: 15:30 閉店: 23:00 定休日:土 住所: 名古屋市熱田区尾頭町3-22 電話: 052-671-0681 |
調査日:2003.02.11(日)
国際会議場より東へ橋を渡り、橋をおりたすぐ左にこんな看板が出ている。
「この奥50M」。 路地の奥に銭湯はある。
こんな感じの路地を入って、、、
奥にそれらしい建物が、、、、
非常におくまった路地の奥にあり、こんなところに、、という感じであるが、おそらく付近の共同風呂場的感覚かもしれない。
路地の入り口は南と東の二箇所にあり、それぞれに「ゆ」の看板が掲げられているので目印にして探して欲しい。
暖簾は牛乳石鹸のもので、番台ではなく入り口を入るとカウンターにおばあちゃんが座っている。こじんまりした古い銭湯だが、
浴室が改装され近代的になっている。壁面は茶色の凸凹がデザイン的にあしらわれた〜会館の待合室壁面といった感じ。
他の部分は全体的に白い。 浴槽だが仕切りにそって並ぶタイプ。正面からバイブラ、その浴槽奥側が寝そべることができる
手すりつきバイブラ。湯温は適度。次が小さい薬湯でこれが「草津温泉」であった。 正直に「温泉気分!」と書いてあるあたりがいい。
この浴槽は草津温泉のごとく豆乳色。なんと奥半分が電気風呂になっている。結構ハイパワーだ。
そして奥壁面についている部分は主浴槽か、ここの段差が便利。普通段差に座ると肩が出る高さのところが多いのだが、
3段になっていて2段目に座ると肩までつかれる。 脱衣場はあまり手を入れてないようでややクタビレタ感じかもしれない。
ドリンク類はめずらしく名東牛乳。カウンタの後ろ半分が脱衣場にめりこむレイアウトになっており、
カーテンでカウンタがしきられているので、ここをめくっておばあちゃんに料金を支払うと良い。
次から次へとお客がやってきて、どうも近くの住民のお風呂タイムだったようだ。
感覚的には瑞穂区雁道の「菊の湯」に近い。この立地条件から、隠れ家的銭湯である。